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1966年、いざなぎ景気で日本が経済大国へと躍り出ようとしていたその時。関根鉄工所が誕生しました。始まりの地は東京都八王子市元本郷町。当初は梱包設備本体の製作に関わっていました。
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日本万国博覧会が開かれた1970年。関根鉄工所はより広い敷地を求めて同市丹木町に工場を移転。この頃にはエンジニア会社より物流機器の製作を請け負うように。1977年には法人として新たなスタートを切りました。
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「広いフィールドでさらに活躍できるように」。そんな願いを込めて現社長布澤新五がセキネへ商号変更したのが1991年。世はバブル崩壊の始まり。技術向上と健全経営を心がけてきたセキネは時代の波に溺れることなく進化を続けていきました。
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21世紀に入ると設備力を強化し、大型機械の機械加工を可能に。2006年にはあきる野市に本社工場を移転。540坪の敷地面積、300坪の工場を備える企業となり、現在では物流・半導体・包装・ 医療業界など幅広い業界に実績を作っています。
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セキネのこれから
半世紀に渡る時を数多くのお客様とお取引させていただいた経験は、セキネの宝物。その経験を生かし、他にはない提案力と様々なご要望に応える技術で機械フレーム製作の真のプロとして次の半世紀へと歩みを続けていきます。